3ヶ月ぶりにマーダーⅡを再開しました。しかし、時すでに遅し。もう直ぐ娘の誕生日なのですが、完成品を渡すことはできそうもありません。年明けから仕事が山積みで、2月に取れた休みは3日でした。そのうち1日は人生の師匠が天に登られたので、遠方までお別れに行って来たり。平日も帰宅すると風呂入って寝て起きて会社、みたいな毎日で流石にヘトヘトだったので完成品もありませんでした。
土曜日に頑張ったので、日曜日はなんとか休みを取ることができました。たっぷりと寝て、朝から部屋を片付けたり、散歩したり、午後からは模型机に座る元気も出て来ました。で、再開な訳ですが、細々とした工作が延々と続きます。これはこれで楽しいのですが、やっぱり飽きちゃう。
で、投げ出しそうになった今日の晩に、たまたま妻が、録画をしてた漫勉の清水玲子先生の回を見せてくれました。描いて描いて描きまくるその姿に、心を撃たれてしまった私は作業を再会しました。物を作るということは、手を動かすこと。人やお金を動かす事ばかりしていると忘れてしまいますが、生きるための基本中の基本。
プラモデルもコツコツと積み重ねた分だけしか進みません。で、AFVの昔のキットは実に手間がかかります。細かいパーツをヤスリがけしながら、流し込み系の接着剤とピンセットを使って、息を殺しながら接着したりして組み立てていきます。
そして、フィギュアも加えます。メカは人が同居すると、途端にその大きさが実感されて存在感に溢れて見えてきます。
二号戦車のボディに75ミリ対戦車砲を取り付けた言わば急造品ですが、ドイツ人が作る急造品は、急造品に見えないかっこよさ。さぞかし娘も喜んでくれる事でしょう。彼女の希望は冬季迷彩なので、史実はどうか知りませんが、チャレンジしてみるつもりです。サークルの課題が後回しになりますが、家族第一という事で。(*´∇`*)
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