シタデルはたのしいです!
神戸のイイバさんで初体験をしたシタデル塗装が楽しくて、どっぷりとハマってしまいました。前から思ってたんですけど、筆でペタペタとはみ出ることとか気にしないで塗るのって、素手で泥をこねてるような、そんな感覚的な手触りの楽しさがあるんですよね。で、しばらく忘れていたそんな楽しみを思い出させていただきました。
イイバのマスター井上さんから基本的な使い方を教えて頂い他のですが、ほーほーの連続。もちろんウェブやSNSに情報は溢れていますが、やはり目の前で見せてもらいながらのレクチャーはありがたかったです。
↑これはウォーターパレットと言って、乾きやすいシタデルを扱いやすくする工夫の1つです。
こんな感じの場所で、色を混ぜながらペタペタと塗っていきました。
で、基本的な塗装が終わったところでパシャ!ムラやはみ出ているところが、なんとも言えない味になっていてとても気に入りました。見せる模型、ではないですが、楽しむ模型としては満点でした。
で、気を良くした私はこのシリーズに必要だと思える色を一通り揃えてみることにしました。ご存知の方も多いと思いますが、シタデルは一本550円。普通のカラーの四倍ほどのお値段なので、なかなか勇気のいる買い物でした。
セットにするか、バラにするかで相当悩みましたし、何色を買えばいいのか?ベースとレイヤーってなんだ?とか!未だにきちんと理解できているかは怪しいですが。この週末はかなり楽しめました。
ダグラムはボックスに二体入っているので、ヤクトタイプは迷彩で仕上げてみました。明るい色から、色を混ぜて作りながら塗っていく作業は凄く楽しかったです。言い換えれば全く同じ色は作れない塗り方なのですが、特に問題には感じませんでした。むしろ、色を作りながら塗るという行為がこんなにも気持ちのいいものかと、改めて嬉しくなりました。
ソルティックは青緑っぽい微妙な色合いのものが好きなので、グリーンに青や黄色を混ぜながらペタペタ塗りました。モデルが小さいので影などは暗くしたり、エッジは黄色味を立ててみたり、微妙に色合いを変えて楽しんでました。
ここまで塗ってみてわかったのですが、基本的な色はベースを使った方が良いみたいですね。レイヤーだと隠蔽力が低いので重ねてもなかなか色が乗りません。なので、クラブガンナー用に買った明るい紫がレイヤーだったので、アイアンフット用に買った濃い紫のベースカラーに白を混ぜて下塗りにしました。その上から、レイヤーの明るい紫を塗ってます。単色でべたっと塗るものと違って、微妙なムラがすごくいい感じでした。そして、どれもそうなのですが、発色が非常に綺麗で模型が上手くなった気がしました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
あと六体あるので楽しみな続きます。
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