夏のプラモタイムトライアルはスノースピーダー

好きなプラモを1日(24時間)で作るというフマさん主催のTwitterイベント。何を作ってもイイし、完成しなくてもイイし、順位があるわけでもないです。でも、同じ時間を経過の共有をしながら作るのはとても楽しいです。今回はとめぞうさんと上野のフィニッシャーズさんに出かけた時に買った、mpcのスノースピーダーを作ることにしました。
ちなみに、去年の2015年はブラウブロを完成させました。コレも手強いキットでしたが、完成するとカッコよかったです。
大ぶりなパーツ分割は精度こそイマイチですが、パーツの段階でそこがどの部分なのかが解ると言うのはワクワクします。国産のプラモは組立てると箱よりかなり小さくなるのですが、海外のものは大抵箱と同じか大きくなります。
パチパチっと仮組みしてみます。サクッと形になる仕様はやはり嬉しいです。
パイロットは大ぶりと言うより、芸術的?なんとも、ねぇ…。な感じです。人というよりテレビターズってキャラが居ましたけど、それを思い出しました。
仮組み、やすりがけ、サーフェイサー、と済ませて、サフが乾くまで睡眠時間。塗装には乾燥時間が必要なので配分も考えます。ドライブースがあればイイのですが置き場所の確保が悩ましいです。で、朝起きて一番の作業はマスキングです。黒い部分はサーフェイサーの黒をそのまま使います。愛用品はこちら。↓瓶もオススメ。
マスキングにもそれなりに時間がかかりました。もう直ぐお昼。昼食の後には塗装ができそうです。
白色なのでグレーから立ち上げていきます。これくらいの大きさになると、缶スプレーが欲しくなります。
晩の9時ですね。マスキングを剥がして、汚して、を3時間で進めました。かなりタイトな進行ですが、集中してやれば何とかなるものだなぁ、とも思いました。
換気扇のフィルターを使ってちょっと明るめの色を重ねます。こうすると単色特有のベタっとした平面感がなくなって、なんとなく存在感が出てきます。
この向きでこの角度が1番かっこいい気がします。
エアブレーキの内側は思いつきの色で塗ってます。
パイロットは間に合わず黒子のまま。後日チマチマと塗りました。
で、8割がたですができました。睡眠5時間、お出かけ3時間、いろいろ引いても、15時間くらいは作業できたと思います。いやぁ面白かった。コレで大きな積みが減りました。
その後は暇を見てデカールを足したりパイロットを塗ったりしています。49は年齢です。もう50になってしまいましたけど。40代最後の作品として記念になりました。
自衛隊機からのデカールも自分ではお気に入りです。
パイロットはまだまだ途中ですが、この後も暇があれば塗り足して行きたいです。
乗っちゃうとあまりわかりませんが、居るのといないのでは、やはり違います。