【12月31日:彰化→台北】彰化で過ごす大晦日は大仏観光からスタート。ホテルから徒歩20分程にある八卦山の大仏さまは面長の美男子。
参道には沢山の神様が石像になって並んでいます。詳しいことは判りませんが、その数とクオリティーに驚きました。
参道名物の屋台は駝鳥の卵も、イカも、鉄甲英雄も売ってます。
お昼ごはんはしゃぶしゃぶ風の鍋料理。お店の名前も「六本木」結構繁盛してました。
お肉は豚と牛と鳥が選べます。
お腹を満たしておもてなしを頂いた方々にご挨拶をして台中の駅に向かいます。彰化にも模型屋さんはありそうでしたが、別行動が取れずに諦めました。ここから一度、台北に新幹線で戻ります。所要時間は1時間ほど。グループなので日本語しか話していませんし、見るものも馴染みのあるものが多いので、海外という実感が湧きません。
荷物を抱えて台北に戻って一泊して明日に備えますが、このホテルの場所がわかりにくかった。受付がマッサージ屋にあって、別の建物に案内されるタイプでした。夜市を散歩して、私と娘は再びアニメイトへ。ユーリのカフェもやっていた様子でした。大晦日だというのに店内は若者で混雑してました。
疲れていたので、この日の夜は早々に帰って紅白を見て、少しだけ年末気分を味わいました。
-----
【1月1日:台北→花蓮】彰化と花蓮は山脈を挟んだ対岸にあります。車で山を越えるのは大変らしいので 彰化→台北→花蓮 となりました。この日は3時間半かけて世界の車窓から的なのんびり電車の旅です。
台北駅の広告ですが「瀑汗」って…。瀑なんとかって表現は日本と変わりません。定番キャラのキティちゃん。シャッターが開く前からお勤めご苦労様です。
初日の出は見られませんでしてが、朝ごはんを買いに出かけた時の街並み。こちらは旧正月が本番なので、大晦日も元旦もアッサリしたものです。
屋台で買った小籠包とチマキ(45元)。チマキには塩味のゆで卵の黄身が入っているのですが、これが美味しいのです。
電車は車両にドアが一つしか無いので、乗り込むのに大変でした。結局、一両離れたところから乗って、通路に人が溢れかえる車両の中をスーツケースとリュックサックを背負って、自分の席にたどり着きました。もはやこの時点で今日の体力の半分は使い果たしていました。で、お昼のお弁当。ニクニクシイですがこれも美味しかった。
炭鉱が主産業だった山間を抜けて、海岸線に出ると亀山島が見えてきます。海がきれい!
水田が広がったりしているかと思えば、巨大なセメント工場があったり。先ほどの炭鉱もそうですが、平野が限られている西側の街は、鉱物資源が産業の根幹を成しているようです。
所々で海が真っ白になってました。
乗ってきた列車の正面が撮れなかったので、せめて後ろすがをと思ったら、こんなしょぼんな感じでした。まぁ、それはそうですよね。
知り合いに案内されたのは翡翠(ヒスイ)工房。シッカリと重たい翡翠で、自分の好きなデザインのアクセサリーを作れます。
私はテンプレートのある鳥にしました。最終的に磨くので、キャラクターを作るには時間がなさすぎたので。
そのあとはシジミのテーマパーク。120元で体験もできるのですが、持って帰るわけにもいかないですし。こちらのシジミは黄色いんです。
晩餐に招かれてご馳走になり、民宿に着いたのは夜の9時過ぎ。私は倒れこんでこれを書いていますが、家族と親族は夜市に出かけて行きました。みんなタフだなぁ。胃薬と風邪薬を飲んで早々に寝ます。明日は特に早いのです。(≧∇≦)
0コメント