サクサクっと仮組みして放置してあったビークルモデルのタイファイターです。下地の黒サフまではあっという間でしたが、マスキングで途方に暮れていました。特に翼は数も多く面積も広いので、左の様に重ね貼りでは何時間もかかることが見えてしまい、投げ出しそうになりました。
無理に進めず一晩寝ながら考えて、測り取って切り出せば楽なのでは?と思い至りました。翌日デバイダーで写し取ってみると、3分もかかりませんでした。でも、2機ぶんなので48枚…。う〜ん。そうだマステを4枚重ねたら一度に4枚きりだせる!写し取るときに四ヶ所に展開すれば測る手間は一回で16枚。つくづく頭は使うものだと思いました。
コクピットはマスキングゾルで済ませるつもりでしたが、なかなかうまく塗れません。これも測り取ってマスキングテープでやりました。外側のアールは彫刻刀の丸刀で対応しました。
ぴったりと行かないところも多々ありましたが、それでも随分と時間を節約できました。
マスキングさえ済めば後は早いものです。あっという間にボディの白と塗り分け部分のグレーを塗装で再現しました。
スミ入れはエナメルのグレーをベースに、ポイントのアクセントとしてブラックやブラウンをを置いていきました。パーツを接着しなかったので、隙間に吸い込まれたエナメルはプラを割りました。ウェザリング専用とはいえ、回り込んでしまうと割れる様です。
アドバンストは1機余ってしまいましたが、こうやって眺められるのも、また楽しいです。塗装だけで全く別物に見えるんですね。
正面からの3機編隊。映画のこのシーンが再現したいので二箱買いました。3機編隊用のディスプレイスタンドまで付いているのですから、やらないわけには参りませんね。(≧∀≦)
後ろから見てもカッチョええ〜
台座に外箱から切り取ったデザインをプレートとして貼り付けています。これもバンダイさんの粋なはからいかと。
トレンチは作りませんが、このシーンでブンドドしたかったんですよね〜。ここで助けに登場するのがミレニアムファルコン!あ、まだ作ってないや。(≧∀≦)
先に作っていた反乱軍は整備が行き届かずに汚れ気味、一方で余力のある帝国軍は汚しを控えめにしてみました。
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