1/72 ブッシュマン(タカラ)① 工作・塗装編
ブッシュマンをFBMB化したくなったのは春先のことでした。いろんなロボをマジンボーンのフレームで作ってみたいので、まだ手をつけていないコンバットアーマーの中では、コレがいちばん似合いそうな気がしていました。加えてマックスファクトリーさんから、決定版となるキットも発売が予定されていましたので、その前に完成させておきたかったと言うのもあります。
まんだらけで手に入れたものですが、デカールには乾燥剤が入れてあったり、雑誌の切り抜きが入っていたりと、前の持ち主の愛情を感じました。こういうのってプライスレスの嬉しさがあります。
この時代の関節にしてはすごく頑張っているキットです。切り飛ばすのが申し訳ないくらいです。
一通りぱち組みして、ボーンと並べてみます。毎回思うのですが、この身長差を吸収できてしまう旧キットのおおらかさは何なんでしょう。
足からボーンをフレームとして入れていきますが、今回もぴったりと収まってくれました。この工作をするたびに、マジンボーンの設計者は旧キットのファンなのではないかと思うのです。
一通り工作が終わって、いつものレストランにてプチお披露目。この時も大阪から来てくれたJHOSEさんを囲んで昼飲みです。
こちらはHIDE00さんのネイティヴダンサー。さすが、新しいキットだけあって細いです。HIDEさんの工作や塗装も実に丁寧。こういう風に、お互いが作ったものを並べて眺めるだけで、何だか楽しくなるんですよね。
みなさんに見てもらった後に、細かな修正を加えていきます。足のソール部分のディテールや、足首の穴のメッシュなど。あと、手首にはGパーツさんで買ったなにわネジがピッタリでした。
基本的な工作は、だいたいこのくらいです。プラの色の違いで追加工作などがわかるので、この段階の雰囲気も結構好きです。
背中はランドセルなどがないのでスッキリとしてます。
で、いきなり基本塗装が終わってますが、写真を撮らなかった様です。結構色味とかこだわったのですが、何をどうしたのかサッパリ覚えていません。ブログは早めに書くのがいいですね。
今回のこだわりどころのキャノピー上のカメラ。凹みに銀色のシートを貼って、UVレジンを流しました。ぷくっとした膨らみを出して、宇宙戦争のマーシャンズゥーマシーンっぽくしたかったのでした。
組み立てて、ポーズをとって、ニヤニヤしながら眺める至福のひと時。
このあと、酒餅6に画像を提出するわけですが、ココで予期せぬ不幸が襲いかかってくるのです!それは次回の講釈で…
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