1/100 ガリアン クリアモデル(タカラ)
クリアは、そのまま?塗っちゃう?TNCのおやびんことkmasaさんから譲っていただいたキット。塗ろうかそのまま仕上げようか、悩んで悩んで数年が経ってしまっていました。サークル内でガリアンを作ろうという機運が高まってきたことを受けて、チャレンジすることにしました。でも、最初は色を塗るつもりはありませんでした。
仮組みをしてみると何とも綺麗なパーツです。内側もかなり綺麗に磨き上げられていて、透明度も悪くありませんでした。クリア仕上げも悪くないと思いつつ、この時点で、クリア仕上げはものすごく面倒という先入観を持っていました。
色を塗ることにして、マジンボーンをフレームにして組み立てていきます。セメントSはしっかりと接着できますが、クリアは曇ってしまいました。一方で、フレームが入ってくると透明で仕上げたい気持ちも高まってきます。
早速クリアパーツ用の接着剤を取り寄せて残ったパーツを接着していきました。クリア用というだけあって曇りはありません。ただ、接着にはコツが要りました。説明書には2分乾燥させると着けやすい、とあるのですが、10分ほどがいい感じでした。接着面の両方に塗って、半乾きにして貼り合わせます。
気が付いてみれば作りかけの鉄巨人が3体も…。2体は塗装直前で放置されていました。真面目にボールジョイントを仕込んで、マメな工作をしています。昔の俺は偉いなぁ。
クリアパーツの段差を消すのは大変です。カーモデルの人はコンパウンドで磨き上げたりするみたいですが、私は 400 > 600 > 1000 と進めて、クリアを吹いて仕上げました。何となくですがピカピカになりました。
フレームは黒のままでは寂しいので、グロスブラックで塗装してからメッキシルバーネクストでしあげむす。艶といい、塗膜の強度といい、ちょっと高いですが最強です。
クリアなので形がよくわかりませんよね〜。この辺りを解決できる方法が見つかれば、クリアモデルももっと作ってもらえるかもしれません。
尾翼のパーツはキットのパーツにそのままクリアを吹きました。それでこの位の透明度にはなります。
ジョジョです。もう、人なのか、ランナーの切れっ端なのかわかりません。
仕上がったフレームにクリアパーツを着せていきます。
ワンポイントに胸と頭は金色で仕上げました。気にいる金がなかったので、ハセガワのフィニッシュシートを使いました。
完成です!フォロアーさんたちにも勧められたクリアー仕上げ。やってよかったと思いました。ミクロマンとか変身サイボーグとか言われますが、私はどちらも大好きなので嬉しいです。
ホロが使えないので間接の貧弱なところがバレバレですね。
実はもう一つクリアモデルがありまして。こちらもフォロアーさんに譲っていただいたものでした。もらい物ばかりでスミマセン。
はてさて、マジンボーンで四つ脚のプロマキスはできるのでしょうか。つづく?(≧∇≦)
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